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正しい情報を得るために その2

2020.03.13

こんにちは、ライフコミュニケーション WEB担当です。

今回は前回の続きを......と考えていましたが、最近の情勢で思うところがあるため、予定を変更しました。

先日『トイレットペーパー・ティッシュが品薄になる』という情報が流れたことで、
日本全国でトイレットペーパーとティッシュの買い占めが行われるという騒動が起こりました。

これは偽の情報、つまりデマ※1だったわけですが、多くの人々の生活に影響を与える事件となりました。

約1か月前、下記の記事を投稿しました。
<正しい情報を得るために>

今回は上記の記事から内容を掘り下げて、
騒動の原因は何だったのか、どうやって情報を見極めたら良いのかについてお話しようと思います。
>>この記事のまとめを読む<<

《トピックス》
1.『トイレットペーパー・ティッシュ騒動』原因はSNSでの投稿
2.なぜデマは広がるのか
3.まずは冷静になる



<1.『トイレットペーパー・ティッシュ騒動』原因はSNSでの投稿>
発端は、ある人物のTwitterでの投稿でした。

「次は、トイレットペーパーとティッシュベーパーが品薄になります。製造元が中国です。」

2月27日のことでした。(実際の投稿内容を引用しています。誤植ではありません)

そこから情報は瞬く間に拡散され、今のうちに確保しようと、買い占める人が日本全国のスーパーやドラッグストアに押し寄せました。
そして翌日、トイレットペーパーとティッシュが店頭から消えました。
更に翌日、安倍首相がこの件について国民に呼びかけましたが、事態はしばらく続き、今でも購入制限を設けている店舗が数多くあります。



<2.なぜデマは広がるのか>
今回の騒動では、情報を拡散した投稿者の勤務先が謝罪を行うに至りました。
しかしSNSでは、他にも数多くのデマが出回っています。


デマの大半は以下に分類されます。


①個人の予想・主観
前置きとして「これはあくまで個人の予想です」などと書かれていれば誤解されにくなります。
いきなり本題に入り始めると、本当なのかただの予想なのか主観なのか、判断し辛い場合があります。
専門家を名乗る人であっても、誤った情報を流している時もあります。


②冗談半分での投稿
流行りに便乗して、面白おかしく書いてみる人もいます。
本人は冗談のつもりでも、内容によっては冗談なのか本当なのか判断が付きづらいものもあります。
あからさまに冗談だと分かる内容なら、笑って受け流しましょう。


③明確な悪意を持った投稿
注目を集めたい、ストレス発散など理由は様々でしょう。
特に日ごろから攻撃的だったり、大抵のことは批判する投稿が目立つ人には要注意です。


これらは投稿しただけでは広がりません。

投稿を見た人が共感したから、面白いと思ったから、または批判したいから。

他の人にも見てもらいたいから「拡散」されるのです。


中には「多くの人がこの投稿に注目しているから、真偽はともかく自分も拡散しておこう」という人もいます。

内容を読まずに拡散だけする人もいます。

そういった連鎖が続くことで、情報はどんどん広まっていくのです。


とはいえ、広まるかどうかは時の運や世間の注目度にもよるため、
「投稿したけど全く広がらない」という方が大半です。

有名人や数多くのフォロワー※2を持つ人が投稿を拡散すれば、一気に広まることもありますが、
それはSNS利用者の中のほんの一部であり、極めて稀なことです。

<3.まずは冷静になる>
SNSは誰もが無料で登録でき、自分が思ったことを自由に投稿できる場です。
毎日毎時間毎分毎秒、誰かが投稿しています。

ではもしデマ、もしくは判断が難しい投稿が流れてきたらどうするべきか?

以下は、Twitterでの例に沿って説明します。


①一度冷静になる
まずはツイート※3(投稿)が回ってきたら、慌てず冷静になりましょう
そしてどんな内容かよく確認しましょう。


②他の人の投稿も見る
少しでも疑問に思ったなら、Twitterの検索機能に単語を打ち込んでみましょう。
フォローしていない人でも、単語に引っかかれば他の人のツイート内容を見ることができます。
ユーザー名(Twitter上での個人名)で引っかかることもあるので注意です。

またはツイートの左下端にある吹き出しアイコンに注目です。
数字が入っていれば、その投稿に対して誰かがコメントしています。

質問する人、共感を示す人、批判する人......様々な人のコメントを見ることができます。
もちろん、主観でコメントする人も多くいますので、一意見として見る程度にとどめておきましょう。


③拡散しない
Twitterなら「リツイート」という機能があります。
自身のフォロワーにも、他の人のツイートをボタン一つで広めることができる機能です。

下中央にある矢印が円を作っているマークがそのアイコンです。

嘘だと判断、広めたくないと思ったら押さない方が良いでしょう。
判断がつかなければこれも拡散しない方が良いでしょう。

つまり「無視する」ことです。
「こんなこと言ってる人もいるんだなー」程度でとどめておきましょう。


もちろん、これは共感できる!、他の人にも知ってもらうべきだ!と思ったなら拡散しても良いでしょう。
気に入ったツイートなら、いいね!(右下端にあるハートアイコン)を押して良いでしょう。

いいね!は押しても、拡散はしないというのも1つの手です。
「内容は面白い・気に入ったけど、広めたくはない」ということもあるのです。



<まとめ>
未だ、事態収束の目処が立たない状況下で、不安な生活が長引くことが予想されます。

そんな時だからこそ、一度冷静になりましょう。
不安な状況下では、デマに惑わされやすくなります。


スマートフォンの利用者が増え、SNSが普及し、誰もが自分の考えを簡単かつ自由に投稿できる時代となっています。

SNSはテレビや新聞だけでは得られない情報を得たり、面識の無い人や離れた場所にいる人と意見を交換できる場でもあります。
ですが多くの情報を得られるからこそ、情報の精査に気を遣う必要があるのです。

10人いれば10人違う人がいて、10通りの意見があります。

得た情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、冷静になって調べることが肝心です。


以上、WEB担当からでした。



※1 デマ......デマゴギー(独: Demagogie)の略。本来は政治的な目的を持って意図的に流す嘘のこと。転じて単なる嘘や噂、流言などを指す。

※2 フォロワー......Twitterには、自分以外の誰かが、自分の発言をタイムラインに表示できるように登録する(フォロー)機能がある。登録者人数はプロフィールに数字で表示され、数が多い=見ている人が多いということになる。

※3 ツイート......Twitterで投稿されたメッセージのことである。1ツイートに書き込めるのは140文字以内という制限がある。ツイート(英: tweet)は「小鳥のさえずり声」という意味で、Twitterというサービス名自体の由来でもある。

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